▼トヨタ 四半期で初の減収減益 4~6月期連結決算
トヨタ自動車が7日発表した08年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比4.7%減の6兆2151億円、本業のもうけを示す営業利益が同38.9%減の4125億円と減収減益に陥った。最終(当期)利益は同28.1%減の3536億円。四半期ベースの減収減益は、四半期決算の開示を始めた02年以来初めて。為替相場の円高と原材料高や北米市場の不振が収益を圧迫し、新興国向けの販売増やコスト削減では補えなかった。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000032-maip-bus_all
▼今年の夏休み 「自宅でゆっくり」3年連続トップ ガソリン価格高騰影響
明治安田生命保険は6日、お盆の帰省シーズンを前に、今年の夏休みの過ごし方に関するアンケート調査(複数回答)を行った。最も多かったのは「自宅でゆっくり」で、全体の73・5%。2006年の調査開始以来、3年連続で堂々のトップに。特に今夏は、前年比で13・3ポイントの大幅増となっており、やはり、ガソリン価格の高騰が“自宅志向”が一層促しているようだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000005-fsi-bus_all
▼ビールを飲めない若者が増える中、甘いビールが増えている
まずはキンキンに冷やしたビールを一杯! これが夏の風物詩――だったはずだが最近のビールの傾向をみるかぎり、そうはいえないようだ。
まず、ビールが苦手という若者が増えている。酒席での最初の一杯もチューハイやカクテルで、となる。なぜビールが苦手なのかといえば、最も多い理由が「苦いから」らしい。では苦くないビール、別の味がするビールならば大丈夫なのだろうか?
レモンやチョコレートなどの味(フレーバー)をつけたビールは以前からあったが、この数年で注目度が高まり「フレーバービール」という呼称もほぼ定着した。ビールをベースとしたカクテルにも関心が寄せられている。
さらには「スイーツビール」と呼ばれるものまで登場した。例えば神奈川県の地ビール会社、サンクトガーレン(有)は昨年からスイーツビールを売り出している。バニラビーンズの甘い香りの「スイートバニラスタウト」、黒糖を使った「黒糖スイートスタウト」の2種で、いずれも黒ビールである。もともと黒ビールはカラメル感が強く「甘い」と感じられる。日本のビール党の間では好き嫌いが分かれるところだが、甘みとの相性は悪くなさそうだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000001-dol-bus_all