▼JAL、10―12月の欧米線燃油サーチャージ3万3000円に
日本航空(JAL)は21日、10―12月の国際線旅客の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)額の改定を国土交通省に申請した。同社の日本発北米、欧州などへの片道の場合、現行の2万8000円を3万3000円に引き上げる。
JALは3カ月ごとに、直近3カ月の航空燃料市況平均に基づき燃油サーチャージ額を見直す。5―7月のシンガポールケロシン市況の平均が1バレル当たり163・54ドルと想定以上の価格だったため、改定に踏み切る。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000021-nkn-ind
▼時代は再びユニクロ!? “欲しい”連発 節約も追い風
ファーストリテイリング(FR)が展開するカジュアルウエアの「ユニクロ」が好調だ。デフレ時代の価格破壊で急成長したユニクロだが、値上げラッシュのインフレ時代を迎え、消費者の節約志向が追い風になっているだけではない。商品の価値と価格のバランスにこだわり、割安で魅力ある新商品を送り出し続けていることが、消費者の高い支持を受けている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000908-san-soci
▼会員3000万人で今や若者の必携品!CCCのTカードに群がる異業種企業
映像・音楽ソフトレンタル大手「TSUTAYA」を傘下に持つカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のポイントカード事業が予想以上のペースで利益貢献し始めている。同社の2009年3月期第1四半期の連結業績は、経常利益が前年同期比40%増の35億円と第1四半期としては過去最高を記録。前年比で「TSUTAYA」店舗が44店増えたことが大きいが、ポイントカード事業の利益が3億4800万円増となった点も見逃せない。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000001-dol-bus_all