▼テクモがストップ安比例配分、突然の社長交代を巡って投資家の間で不信感
テクモ <9650> が値幅制限の下限となる前日比100円(13.62%)安の634円まで下落して、差し引き1200株の売り注文を残してストップ安比例配分となった。
比例配分での出来高は4900株。1日を通しての累積出来高は112万8900株となった。
同社は前日20日、一身上の都合で9月1日付けで安田善巳代表取締役社長が辞任し柿原康晴会長が代表取締役社長を兼任することを発表。突然、社長が辞任を申し出たということもあり、市場では辞任劇の裏には経営陣の間の揉め事があるのではないか、といった不信感を招く結果となっている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080821-00000007-tcb-biz
▼<補正予算案>政府と与党に溝…解散戦略違いも背景
政府・与党がまとめる総合経済対策の財源の裏付けとなる補正予算案をめぐり、政府と与党の考え方の溝が深まっている。福田康夫首相ら政府側は、財政規律維持の立場から大型の補正予算編成に慎重だが、自民党の麻生太郎幹事長や公明党は「大型補正」への圧力を強める。政策論に加え、衆院解散・総選挙をめぐる戦略のズレもその背景にうかがえる。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080821-00000141-mai-pol
▼犯罪検知ソフト開発へ ネット監視強化、「隠語」にも対応 総務省
総務省がネット上の殺人予告や、隠語を使った拳銃取引など犯罪の情報を検知し、サイト運営企業へ自動的に知らせる新しいソフトウエアの開発に乗り出すことが20日、分かった。サイト運営企業はネット上の有害情報対策を強化しているものの、監視人員の確保が困難な上、通常の検知ソフトでは、隠語のような特殊言語への対応は困難という。開発は平成21年度から3年程度かけて取り組み、総事業費は十数億円規模を想定している。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080821-00000098-san-ind