▼電力需要、盆明けヤマ場=主力原発停止で今年も綱渡り?-東電
今夏の電力需要は、盆休み明けの来週にもピークを迎えそうだ。柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)が停止している東京電力は、工場が一斉に操業を再開すると、気温の上がる午後の時間帯に冷房などによる電力の消費が集中すると警戒。電力不足を回避するため、休止していた火力発電所を再稼働させるなどして供給力を確保したのに加え、消費者に節電への協力を呼び掛けている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000143-jij-bus_all
▼地中・海中に火葬場-三井住友建設が構想
三井住友建設は地中や海中に埋設する火葬施設「ジオ・フロント・ホール」の構想をまとめた。施設上部を公園や緑地、森林とするなど自然に溶け込むように構成。火葬施設がひっ迫する都市部で積極的に提案する。
人口が10万―30万人程度の都市・地域を対象に、火葬炉10基程度を設置する。立地条件に応じて、3タイプを用意した。都市部の平地に向く「地下型」と、近郊丘陵地における「トンネル型」、沿岸部に設ける「海底設置型・洋上浮体型」。施設のほとんどが地中か海中にあるため、存在が目立たず、地中構造物になるため地震に強い。地中熱を有効に活用することで、省エネルギー化が可能としている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000102-jij-pol
▼<混入>豚骨に禁輸の牛ひれ肉 スウェーデンから輸入の商品
農林水産省は14日、食肉輸入業者のアグリ・トレイド社(東京)がスウェーデンから輸入した豚骨の中に、輸入が禁止されている牛ひれ肉が見つかったと発表した。市場には流通していない。同省は出荷元「SCAN AB社」のスカーラ工場からのすべての商品の輸入を停止し、同国政府に原因究明を要請した。
同省によると、アグリ社は豚骨2400箱(約24トン)を発注。しかし11日、東京港に到着した荷物を倉庫業者が検査したところ荷物は2402箱で、うち発注していない牛ひれ肉1箱(約8キロ)と豚もも肉1箱(約8キロ)がまじっていた。同省はアグリ社に対して全箱の検査を指示した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000079-mai-soci