▼<JFA>コンビニ深夜営業自粛に反論 「CO2削減4%」「防犯面で弊害」
埼玉県などが温暖化対策を目的にコンビニエンスストアの深夜営業自粛を求める方針を示した問題で、大手コンビニチェーンなどでつくる日本フランチャイズチェーン協会(JFA)は20日「自粛による二酸化炭素(CO2)削減効果は薄く、防犯面でのマイナスも大きい。24時間営業はライフスタイルの変化と社会の要請に対応したもので、今後も継続していく」と反対の見解を発表した。記者会見した土方清JFA会長(サークルKサンクス会長)は「温暖化への対応は重要課題として取り組むが、コンビニ(の時間営業)だけをターゲットにするのはアンフェア」と述べた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000011-maiall-bus_all
▼<原油高騰>サウジが1500万バレル生産も 閣僚会合
原油高騰の抑制策を探る産油国と消費国の閣僚会合が22日、サウジアラビアのジッダで開かれ、「現在の原油価格は世界経済に有害」と強い懸念を示す共同声明を採択した。主催国のサウジは、7月中に原油を20万バレル増産し日量970万バレルに拡大すると改めて表明。また、生産能力を拡大して09年中に1250万バレルとし、需要が広がれば、1500万バレルへの拡大も検討する意向を明らかにした。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000076-mai-bus_all
▼すかいらーく 2600店で割りばし中止
外食大手のすかいらーくは20日、傘下の5つのファミリーレストランで割りばしの使用を中止すると発表した。対象となる店舗は「すかいらーく」「ガスト」「夢庵」「バーミヤン」「ジョナサン」など。店舗数は約2600店に上る。
7月中に、洗えば何度でも使える樹脂製のはしに切り替える。経営するファミレスでは年間2億5000万ぜんの割りばしを使用してきたが、これを中止することで年間約650トンのごみ削減につながる。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000019-fsi-ind