▼米当局、ファンド破たんでB・スターンズの元マネジャー2人を起訴
経営破たんした米ベアー・スターンズの元ヘッジファンドマネジャー2人が、運用を担当していた2つのファンドの破たんをめぐり、共謀と証券詐欺の容疑で起訴された。
昨年夏に発生したこの2ファンドの破たんは、高リスクのサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連投資に対する懸念を増幅させ、現在まで続く信用収縮のきっかけとなった。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000522-reu-bus_all
▼クレディ・スイス証券、株自動売買で異常多発…処分検討
外資系大手証券「クレディ・スイス証券」(東京都港区)が大口投資家向けに提供している株の自動売買システム「アルゴリズム取引」で、過大な注文を出してしまうなどのトラブルが相次いでいることがわかった。
証券取引等監視委員会は投資家の利益を損なうとして、金融庁に同証券を行政処分するよう勧告することを検討している。システムは急速に普及しているが、このシステムの世界有数のシェアを持つ同証券でトラブルが発覚したことで信頼性に疑問が生じた形だ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000066-yom-soci
▼三菱自、ディーゼル復活 4年ぶり今秋投入
三菱自動車は19日の定時株主総会で、「新長期排出ガス規制」(2005年~)に対応したディーゼルエンジンをSUV(スポーツ用多目的車)の「パジェロ」に搭載、今秋から国内発売する方針を明らかにした。
三菱自はかつてディーゼルエンジンを「パジェロ」や「デリカ」に搭載して発売したが、大気汚染問題を受けて4年前にディーゼル乗用車の生産を終了した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000072-san-bus_all