▼肥料価格、最大2倍に値上げ=リンなど原料高で来月-全農
全国農業協同組合連合会(JA全農)が都道府県の農協などに販売する化学肥料の価格が、前年比で1.5~2倍程度まで引き上げられる見込みであることが19日、明らかになった。リンやカリウムなど肥料原料の高騰が主な理由。JA全農は毎年、7月に肥料価格を改定しており、値上げは今回で5年連続。値上げ幅は3割程度上昇した1973年の第一次石油危機時を上回り、過去最大となる。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000067-jij-bus_all
▼IHIに課徴金16億円 過去最大、虚偽記載増資押し上げ
IHIの有価証券報告書の虚偽記載を検査していた証券取引等監視委員会は19日、金融商品取引法違反の事実が認められたとして、同社に15億9457万円の課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告した。課徴金額は平成19年1月の日興コーディアルグループに対する5億円を超え、過去最大。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000960-san-soci
▼薄型テレビ7月は40%増 北京五輪の特需ピーク BCN予測
デジタル家電の販売が8月の北京五輪を前に本格的に上向き始めた。市場調査会社のBCN(東京都文京区)が18日発表したデジタル家電の販売動向調査によると、調査対象の118品目の販売額が6月前半に前年同期比5・1%増となった。特に薄型テレビは大型が高い伸びを示し、五輪特需は、まずは順調な滑り出しとなった。「ダビング10」問題に揺れるDVD録画再生機は、ほぼ2年ぶりにプラスに転じ、BCNは「ダビング10延期の影響は皆無」と分析している。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000005-fsi-bus_all