▼景気判断を下方修正 6年3カ月ぶり
財務省は21日、全国財務局長会議を開き、各局長が全国11地域の今年1~3月期の経済情勢を報告した。原油高や米景気減速を背景に企業の景況感が全国的に悪化したことを踏まえて、全国の景気の総括判断を「緩やかな回復が続いている」から「このところ足踏み状態」と下方修正した。総括判断の下方修正は02年1月(01年10~12月期)以来、約6年3カ月ぶり。景気が「踊り場」に入っていることを裏付けた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080421-00000037-mai-bus_all
▼「ソイジョイ」の新工場 大塚製薬、徳島で増産
大塚製薬は20日、大豆とフルーツを焼き上げたバータイプの栄養食品「SOYJOY(ソイジョイ)」の生産能力を引き上げるため、国内初の専用工場を新設する計画を明らかにした。近く発表する。大塚製薬は、健康食品として世界的に関心が高まっている大豆に着目。グローバル戦略商品としてソイジョイを開発し、2006年4月に発売した。この狙いが当たり、日本の伝統食である豆腐、みそに続く、「手軽でおいしい大豆食品」として需要が急拡大している。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080421-00000000-fsi-bus_all
▼「最も安全な車」に富士重のインプレッサ
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構は21日、自動車の衝突安全性能を評価する「2007年度自動車アセスメント」の結果を発表した。直近1年間で販売台数が多かった15車種を対象に、衝突などの試験を実施し、富士重工業 <7270> の乗用車「インプレッサ」がグランプリを獲得した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080421-00000120-jij-biz