▼サブプライム関連損失、国内金融機関で1兆2000億円に
銀行や保険会社など国内金融機関の米サブプライムローン(低所得者向け住宅融資)に関連した損失が、2008年3月期連結決算で1兆2000億円規模に膨らむことが、11日分かった。
みずほフィナンシャルグループの損失が国内最大の5650億円に拡大するほか、他の金融機関も損失の増加が見込まれ、欧米金融機関の経営を揺さぶるサブプライム問題の影響が国内でも深刻になってきた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000002-yom-bus_all
▼G7、市場の不安一掃には力不足
先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の共同声明は、米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題を背景にした金融危機の早期収拾に向けた強い意志を示した。ただ、金融機関への公的資金投入には言及せず、市場安定化策も即効性には疑問が残り、市場の不安を一掃するには力不足は否めない。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000031-mai-bus_all
▼auの携帯電話発熱事故、リコール後にも事故2件
KDDIと京セラは12日、充電池が発熱、破裂する可能性があるとして約21万個を対象にリコール(回収、無償交換)を行っているauブランドの京セラ製携帯電話機「W42K」について、リコールを始めた3月28日以降にも、発熱事故がさらに2件報告されたと発表した。
両社は「速やかに電池パックを交換して欲しい」と呼びかけている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000046-yom-bus_all
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