▼株式売却の調達資金は新工場の建設に充当=富士重社長
富士重工業<7270.T>の森郁夫社長は10日、トヨタ<7203.T>の渡辺捷昭社長、ダイハツ<7262.T>の箕浦輝幸社長と共同で記者会見し、同日発表したトヨタに対する第三者割当による自己株売却で調達する資金は、トヨタと共同開発する小型スポーツカーを生産するため、群馬県に建設する新工場に充当すると述べた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000602-reu-bus_all
▼米ヤフー、AOLとの統合交渉で合意に近づく
米ヤフー<YHOO.O>は、メディア大手タイム・ワーナー<TWX.N>のインターネット部門AOLと経営統合する方向でタイム・ワーナーと交渉している。関係筋が9日、明らかにした。交渉は合意に近づいているという。
関係筋は、タイム・ワーナーが、ヤフーとAOLの統合新会社に20%資本参加する、との米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙の報道を確認した。AOLのダイアルアップ方式のインターネット接続事業は統合の対象外という。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000484-reu-bus_all
▼2月機械受注(船舶・電力除く民需)は‐12.7%
内閣府が10日発表した2月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は前月比12.7%減少の1兆0608億円となり、2カ月ぶりに減少した。ロイターがまとめた民間調査機関の予測は前月比14.0%減少で、発表された数値はこれを上回った。内閣府は機械受注の基調判断を「一進一退で推移」に据え置いた。同表現は10カ月連続となる。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000466-reu-bus_all