▼日銀が景気判断を下方修正
日本銀行は9日発表した金融経済月報で、2006年7月から続けてきた「基調として緩やかに拡大している」との表現を削除し、景気判断を下方修正した。
景気の現状と、先行きについても「拡大を続ける」から「成長経路をたどる」に下方修正した。景気判断の引き下げは2か月連続。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080409-00000047-yom-bus_all
▼食品値上げ、4人世帯で月額4795円負担増
相次ぐ食品などの値上げの影響を最大限に受けた場合、夫婦と子供2人の4人世帯で月額4795円の負担増になることが、民間シンクタンクの日本総合研究所(東京都千代田区)の試算で分かった。高齢夫婦世帯では3201円、若年単身世帯は1013円の負担増になる。日本総研は「賃金があまり上がらない現状では影響は小さくなく、ジワジワ家計を圧迫する恐れがある」と分析。各家庭は節約などの「生活防衛」を迫られそうだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000015-mai-soci
▼ガソリン価格131.2円、「期限切れ前」比21.7円安
石油情報センターは9日、7日時点のレギュラーガソリン平均店頭価格を発表した。
ガソリン税などの暫定税率期限が切れる前の3月31日に比べ、1リットルあたり21.7円安い131.2円と大幅に値下がりした。臨時価格調査を行った3日時点と比べても、3・1円の下落となった。
地域別にみると、3月31日と比べた1リットルあたりの下落幅は四国が最大で7日は23・9円に拡大した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080409-00000048-yom-bus_all