▼三洋の携帯事業獲得を争ったソニーとシャープ「国内縮小」戦略
ソニーがNTTドコモ向け携帯電話端末の生産・開発の中止を検討していることが表面化した。ソニーはスウェーデンのエリクソンとの合弁会社を通じて、「ソニー・エリクソン」ブランドで、世界で携帯端末を販売している。国内では、ドコモとKDDI向けに供給しているが、今夏以降はKDDIに特化、ドコモ向けには端末を他社からOEM調達する。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000001-dol-bus_all
▼外貨準備18.5兆円の評価損
額賀福志郎財務相は27日の参院財政金融委員会で、2月末に1兆ドル(約100兆円)を超えた外貨準備高に円高・ドル安が及ぼす影響について、「1ドル=100円で計算した場合、18.5兆円の評価損が出ている」と述べた。外貨準備の大半は米国債で運用されているため、円高・ドル安が進むほど円換算の資産価値は目減りする。財務相が評価損の規模を明らかにしたのは初めて。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000065-jij-pol
▼消費者物価指数、5か月連続で前年実績上回る
総務省が28日に発表した2月の全国消費者物価指数(2005年=100)は、値動きの大きい生鮮食品を除く総合で100・4となり、前年同月と比べて1・0%上昇した。
前年同月の実績を上回るのは5か月連続だ。伸び率は1月よりも0・2ポイント拡大した。
原油高の影響で、ガソリンや灯油などのエネルギー価格が高値圏で推移しており、物価指数を押し上げた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080328-00000008-yom-bus_all
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