▼NY株続伸、396ドル高=シティ救済で信用不安後退
週明け24日のニューヨーク株式相場は、米政府による金融大手シティグループの救済を受けて信用不安が後退して大幅続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比396.97ドル高の8443.39ドルで終了した。過去2営業日の上げ幅は約12%に達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同87.67ポイント高の1472.02で終了。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000018-jij-int
▼米財務省がシティへの1.9兆円の出資発表、優先株取得へ
米財務省は23日遅く、米金融大手シティグループ<C.N>支援策の一環として、同社に200億ドル(約1兆9000万円)を出資し、優先株を取得する方針を明らかにした。
シティグループの支援策をめぐる週末の協議後、明らかにした。
発表によると、同省と米連邦預金保険公社(FDIC)は、シティのバランスシート上のローンおよび証券約3060億ドル相当を保証する方針。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000624-reu-bus_all
▼FRB議長、サブプライム問題で判断ミス認める=米誌
12月1日号の米ニューヨーカー誌によると、バーナンキ連邦準備理事会(FRB)議長は、サブプライムローン問題に関して、金融セクターに与える影響を当初過小評価していたことを認めた。
同誌によると、議長は「われわれは当初、サブプライム危機が収まると言っていたが、それは間違いだった」と発言。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000637-reu-bus_all
ツール情報館No23