▼資産運用で148億円含み損=9月末、大学に金融危機の影響-立正大
立正大学(東京都品川区)は20日、資産運用のための金融取引で、今年9月末時点に148億円の含み損を抱えていることを明らかにした。先に駒沢大学(東京都世田谷区)がデリバティブ(金融派生商品)取引で154億円の損失を計上するなど、世界的な金融危機が日本の大学経営の財務面に大きな影を落としている現状が浮き彫りになった。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000238-jij-soci
▼大卒初任給、19万8700円=今春、2年ぶり増-厚労省
厚生労働省が20日発表した賃金構造基本統計調査によると、今年の大学卒初任給は前年比1.5%増の19万8700円だった。前年を上回ったのは2年ぶり。現在の就職戦線は内定の取り消しが相次いでいるが、今春の新入社員までは人手不足による「売り手市場」が続いていたため、初任給も好調だったようだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000120-jij-pol
▼米、1月にもゼロ金利へ=JPモルガン予想
米金融大手JPモルガン・チェースは20日までに、米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が来年1月にもフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をゼロ%近辺とする「ゼロ金利政策」を導入するとの予想を示した。ただ、「FRBは副作用の多いゼロ金利政策は避けたい」とみるエコノミストも依然多く、市場の見方は割れている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081121-00000029-jij-int