▼金融市場「なお激しい変動」 協調確認は一定の評価
今回の金融サミットで打ち出した首脳宣言について、市場関係者は「国際協調に向けて一定の成果はあった」と評価する声が出ている。ただ、日本経済の先行き不透明感は強まっており、17日以降の金融市場では思惑が交錯して引き続き変動の激しい展開が予測される。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081117-00000042-san-bus_all
▼GDP2期連続マイナス成長 景気は後退局面に
内閣府が17日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期(4~6月期)比0・1%減、年率換算で0・4%減となった。2期連続のマイナス成長はITバブル崩壊の影響を受けた平成13年以来、7年ぶり。GDPの結果を踏まえ、与謝野馨経済財政担当相は同日の会見で「景気が後退局面にあることを示している」と述べ、景気の先行きはさらに厳しくなるとの見通しを示した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081117-00000513-san-bus_all
▼東京株、反落スタート 金融サミットに厳しい評価
週明け17日午前の東京株式市場は、反落して始まった。15日閉幕した金融危機対策のための緊急首脳会合(金融サミット)で具体的な成果が示されなかったことが嫌気された。日経平均株価の下げ幅は一時200円を超し、下げ足を早めている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081117-00000506-san-bus_all
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