▼NY株急落、411ドル安=政策対応に不信感
12日のニューヨーク株式相場は、米国の消費不振が一層明らかになる一方、米政府が金融機関の不良資産買い取りを見送ったことによる政策対応への不信感も加わり、急落した。ダウ工業株30種平均は前日終値比411.30ドル安の8282.66ドルと3日続落。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.69ポイント安の1499.21で終了し、2003年5月以来、約5年半ぶりに1500の節目を割り込んだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000028-jij-int
▼就職活動、9割が「厳しくなる」=強まる学生の不安-毎日コミ調査
就職情報サイト運営の毎日コミュニケーションズ(東京)が大学3年生らを対象にしたアンケート調査で、9割は「就職活動は厳しくなる」と回答したことが分かった。景気後退で採用を抑制する企業に対し、学生は不安を強めており、活動開始を早め、応募社数を増やす傾向にあるようだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000014-jij-soci
▼旭硝子に制裁金140億円、EUが日欧4社のカルテル摘発
欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は12日、ガラス製造大手の旭硝子など日欧の4社が、新車用ガラス製品の価格つり上げを狙ったカルテル行為を行い、EUの競争法(独占禁止法)に違反したとして、総額約13億8000万ユーロ(約1690億円)の制裁金を科すと発表した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000064-yom-bus_all