▼自民税調始動、法人税率引き下げ検討 消費税、抜本改革に道筋
税制改正に影響力を持つ自民党税制調査会(津島雄二会長)は11日、総会を開き、2009年度改正に向けた議論を始めた。焦点は、消費税を含む税体系の抜本改革の道筋を示す「中期プログラム」の策定と、法人課税の実効税率引き下げによる国際競争力の強化だ。消費税は、麻生太郎首相が税率引き上げを表明しているが、増税は家計を一時的に冷やす恐れが強く、中低所者層の所得課税の軽減が浮上する見込みだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000035-fsi-bus_all
▼三菱東京UFJ銀を提訴=ATM契約解消で-東京スター銀
三菱東京UFJ銀行が東京スター銀行との現金自動預払機(ATM)に関する提携契約を解消した問題で、スター銀は11日、解消は契約違反などに当たるとして、提携の再開とともに、逸失利益として1日当たり21万7400円の支払いなどを求める訴えを東京地裁に起こした。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000137-jij-bus_all
▼街角景気、過去最悪=株安、円高が直撃-内閣府
内閣府は11日、10月の景気ウオッチャー調査を発表した。3カ月前と比べた街角の景況感を示す現状判断DI(指数)は前月比5.4ポイント低下の22.6で、2001年10月の27.2を下回り過去最悪となった。4月以降7カ月連続で低下し、前月からの下落幅は過去最大。米国発の金融危機に伴う株価下落や、急激な円高を背景とした海外からの受注減少が悪化の原因となった。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000113-jij-bus_all
携帯情報館No33