▼アイスランド国有化銀行が債務不履行
アイスランド政府が国有化した最大手銀行カウプシング銀行は27日、猶予期限を迎えていた円建て外債(サムライ債)の利払いを見送った。
事実上の債務不履行状態で、国有化された金融機関の債務不履行は異例だ。利払いがなかったのは、2006年10月に発行した500億円のサムライ債。利払い期限の20日までに支払いがなかったため、7日間の猶予期間に入っていた。財務代理人の三井住友銀行は27日午後5時時点で払い込みがないことを確認したため、証券保管振替機構を通じて投資家に利払いの見送りを知らせる。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000043-yom-bus_all
▼ニッポン遠く、外国人観光客が大幅減…景気減速・円高響く
世界的な景気減速と急速な円高の影響で、日本を訪れる外国人旅行者が大幅に落ち込み始めた。
9月の訪日外国人数は前年同月比6・9%減の64万1500人となり、下落率は5年3か月ぶりの大きさだった。外国人観光客の誘致など「観光立国」の司令塔として10月発足した観光庁は、早くも難局に直面している。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000000-yom-bus_all
▼あるある捏造から1年9カ月…関テレが民放連復帰
日本民間放送連盟(民放連)は27日、「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)問題を起こした関西テレビ(大阪市)に対する会員活動停止措置について、同日付で解除することを決めた。
解除の理由について、「再発防止と社の再生に向けたさまざまな取り組みを評価した」としている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000550-san-soci