▼日経平均、バブル後最安値を更新し始まる
週明け27日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は取引開始直後に前週末終値比80円72銭安の7568円36銭をつけ、2003年4月28日に記録したバブル崩壊後の最安値(7607円88銭、終値)を5年6か月ぶりに更新した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000005-yom-bus_all
▼IMFとウクライナ、165億ドルの融資で原則合意
国際通貨基金(IMF)とウクライナは26日、同国への総額165億ドルの融資で原則合意に達したと発表した。ただアナリストは、融資の実施に必要な金融対策の承認には政治的な調整が必要とみている。
同国は2004年の「オレンジ革命」以来、国内政治の混乱が続いている。
最高会議(国会)選挙を控え、通貨フリブナは過去最安値に下落。アナリストの間では、政府、企業、銀行による対外債務の借り換えに懸念が広がっていた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000275-reu-int
▼住宅ローンなど減税目白押し=財源論は置き去り-追加経済対策
政府・与党は、月内に取りまとめる追加経済対策をめぐり、週明けから詰めの調整を本格化させる。衆院解散・総選挙をにらみ、対策案には住宅ローン減税や中小企業の法人税減免など減税項目が目白押し。しかし、これまで財源に関して踏み込んだ議論はなく、麻生太郎首相が「極力避ける」とした赤字国債の発行額をどこまで抑制できるかは不透明だ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000030-jij-pol
情報起業情報館No18