▼東証続落、取引開始早々300円超下げる
24日午前の東京株式市場は、続落して始まった。円が対ドル、対ユーロともに高く推移していることや、米実体経済への懸念から主力株を中心に売りが広がり、日経平均株価の下げ幅は取引開始早々に300円を超えた。
午前9時10分現在、日経平均株価は前日終値比158円41銭安の8302円57銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は18.20ポイント安の853.50だった。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000504-san-bus_all
▼「過ち犯した」=サブプライム融資を放置-グリーンスパン前議長
グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)前議長は23日、下院政府改革委員会で開かれた公聴会で、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融危機に関連し、融資監督で議長時代に「過ちを犯した」と語り、政策運営のミスを認めた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000025-jij-int
▼<麻生首相>住宅ローン減税など3項目指示 追加経済対策
麻生太郎首相は23日、首相官邸で自民党の保利耕輔、公明党の山口那津男両政調会長らと会談し、同日与党がまとめた追加経済対策に関し、(1)住宅ローン減税を過去最大規模にする(2)一般財源化される道路特定財源から1兆円規模の財源を地方に回す(3)消費増税を含む税の抜本改革の道筋を示す中期プログラムを取りまとめる--の3項目の検討を指示した。首相は席上、「財源問題で逃げてはいけない」と強調。住宅ローン減税の控除額については「500万円ぐらいまで上げることはできないか」と語った。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000124-mai-pol