▼<小学館>月刊誌の「ラピタ」「Latta」を休刊へ
小学館は9日、月刊誌「ラピタ」を12月発売の09年1月号で、月刊保育専門誌「Latta」を1月発売の09年2、3月合併号で休刊すると発表した。
小学館によると、「ラピタ」は95年に男性ライフスタイル誌として創刊。02年10、11月に実売部数は約8万5000部を記録したが、07年3月~今年2月の平均実売は約1万9000部まで落ち込んでいた。
一方、「Latta」は1955年創刊の月刊誌「幼児と保育」を06年3月、新任保育者向け雑誌としてリニューアルして再出発したが、実売部数が低迷。小学館広報室は「少子化の影響を受けた」としている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000034-mai-soci
▼丸八証券元会長に実刑=相場操縦、「組織的犯行」-名古屋地裁
ジャスダック上場の丸八証券(名古屋市)の相場操縦事件で、証券取引法(現金融商品取引法)違反(相場操縦)の罪に問われた元会長吉田則雄被告(68)の判決公判が9日、名古屋地裁であった。波多江真史裁判長は「一般投資家を巻き込み、組織的に行われた極めて悪質な犯行」と述べ、懲役1年4月(求刑懲役2年6月、罰金200万円)を言い渡した。弁護側は控訴する方針。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000055-jij-soci
▼韓国ウォンが過去10年余りで最大の上げ、当局が介入実施のもよう
外国為替市場で8日、韓国通貨ウォンの対ドル相場が過去10年余りで最大の上げを記録した。韓国株式市場の大幅高が背景。さらに、通貨当局がウォン押し上げのためドル売り介入を実施したとみられている。
輸出業者が決済目的でウォンを購入する一方、国内外で金融危機への懸念が和らいだことで市場参加者がドルの持ち高を削減した。
アナリストらによると、ウォンは一段の上昇が見込まれている。10億ドルの国債発行が予定されていることに加え、通貨当局によるドル売り介入への懸念が根強いためだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000388-reu-int