▼日経平均が大幅反発、午前終値は438円高
週明け8日の東京市場は、米政府が発表した政府系住宅金融2社に対する支援策を好感し、株価は大幅に上昇する一方、為替は一時、2円以上も円安・ドル高が進んだ。
米政府による支援策の発表後、世界の主要市場で最初に取引が始まる東京市場の動向が注目されたが、前週末の世界的な株安の連鎖にひとまず歯止めがかかった形だ。
8日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は取引開始直後から大幅に上昇し、前週末終値からの上げ幅は一時、450円を超えた。取引時間中では2営業日ぶりに1万2600円台を回復した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000013-yom-bus_all
▼ブルーレイ市場シェア拮抗 「かつての同志」低価格機バトル
新世代DVDのブルーレイ・ディスク(BD)で、ソニー、松下電器産業、シャープの3強が国内シェア争いで激しいつばぜり合いを演じている。市場ではエントリーモデルと呼ばれる10万円前後の機種が好調で、今後も低価格機種の投入が相次ぎそうだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000916-san-bus_all
▼ホンダの新ハイブリッド戦略:プリウスに価格で対抗
本田技研工業(ホンダ)がついに、世界で最も安価なハイブリッド車を披露した。
5人乗りで価格は1万9000ドル、同社がかつて生産していた『インサイト』の名称を復活させる。環境志向の人々がこぞって選ぶ車というのがホンダの狙いだが、外見は現在その座にある車とよく似ている。
ホンダがインサイトを正式に発表するのは、10月に行なわれる『パリモーターショー』だ。しかし、9月4日(日本時間)に公開された写真を見る限り、トヨタ自動車の『プリウス』にそっくりと言い切ってもいいだろう。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000003-wvn-sci