▼「コルト」18万台リコール=突然ドア開く恐れ-三菱自
三菱自動車は5日、乗用車「コルト」のドア部分に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は2002年10月から今年3月までに製造された18万5382台。
前席ドアガラスの取り付け時の作業が不適切で、ガラスを下げた際、ドア開閉部の部品に当たり、突然ドアが開く恐れがある。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000085-jij-soci
▼世界同時景気減速でクロス円急落、ECBの担保引き上げも円買い誘発
ユーロ/円など対ドル以外の円相場で、円が数年ぶりの高値へ急伸している。世界同時の景気減速を織り込むかたちでユーロや英ポンド、豪ドルなどが大きく下落していることに加え、世界的な株価や商品価格の調整入りで、投資家がリスク回避の円買いに動いていることも一因。
さらに欧州中央銀行(ECB)がオペの受け入れ担保のヘアカット(担保の掛け目)を引き上げたことも、参加者に金融システム不安再燃の可能性を想起させている。長期化していた円安の反動とも言える対クロス通貨での円高は当面続く可能性があり、一段の円高進展を想定する声も出ている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000126-reu-bus_all
▼日経平均終値は345円安の1万2212円
5日の東京株式市場は世界経済の減速懸念を背景に全面安の展開となり、株価は大幅に下落した。
日経平均株価の終値は前日比345円43銭安の1万2212円23銭と、3月18日以来、5か月半ぶりの低水準に落ち込んだ。
東証株価指数(TOPIX)は同30・81ポイント低い1170・84で、3月19日以来、5か月半ぶりに1200を割り込んだ。東証1部の出来高は約22億7900万株だった。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000031-yom-bus_all