▼日経平均が寄り付き続落後にプラス転換、首相辞任で流動性
東京株式市場では日経平均が続落で寄り付いた後、プラス圏に転じた。前日からの様子見継続で売りから入った投資家が多かった一方、「福田首相の辞任で、市場の閉塞感に風穴が開き流動性が出てきた」(国内投信)という。
1日の米国市場は休場だったが、グローベックス(シカゴの24時間金融先物取引システム)がしっかりと推移していることも下支えとなっている。半面、ドル/円為替が円高基調で、市場では「好悪両方の材料の綱引きとなっている」(国内証券)との声が出ている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000450-reu-bus_all
▼法人税、5年ぶり赤字=景気低迷が影響-7月実績
財務省が発表した7月の税収実績によると、法人税は1040億円の赤字(前年同月は1204億円の黒字)となった。景気低迷で企業業績が悪化し、3月期決算法人への還付額が法人税収を上回ったためで、法人税の赤字転落は2003年7月以来5年ぶり。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000068-jij-pol
▼日立、32V型「Wooo」の4製品に不具合――画面に縦線が発生
日立製作所は1日、2005年以降に発売された同社の32V型液晶テレビの4製品において、画面に縦線が発生する不具合があると発表。無償点検および修理を実施するとしている。
対象となる製品は、2005年8月以降に日本国内向けとして発売された「W32L-HR8000」など4製品。いずれも不具合の内容は、「画面に縦線が発生する場合がある」というもので、この現象に関する発火・発煙などの心配はないとしている。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000007-rbb-sci
先物情報館No4