▼赤字国債増発反対 大型補正には慎重 自民・中川秀氏
自民党の中川秀直元幹事長は24日のテレビ朝日サンデープロジェクトで、今月中に政府がまとめる総合経済対策の規模に関し「赤字国債発行に至らない規模に絶対にしなければならない。1兆円を超えなければならないが(各省庁が要望する事業規模の総額)8兆円はしんどい」と述べ、1兆数千億円にとどめるべきとの考えを示すとともに、赤字国債増発による大型補正予算の編成に反対する考えを示した。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000041-san-pol
▼CO2排出量基準 自動車税見直しへ 経産省検討 軽の負担増で反発も
経済産業省が平成21年度の税制改正で、エンジン排気量の大きさを中心に税額を決めている自動車税制を見直して、走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を基準に税額を決める方式への変更を検討していることが23日、わかった。同様の仕組みは欧州各国が取り入れ始めており、地球温暖化を防ぐグリーン税制の目玉にしたい考えだ。しかし、これまで優遇されてきた軽自動車の税負担が大幅にアップするため、自動車メーカーなどの反発は避けられず、調整は難航しそうだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080824-00000044-san-bus_all
▼不良債権も貸し渋りもダメ!地銀を追い込む「金融庁検査」
中間期や通期の業績予想を下方修正する地方銀行や第二地方銀行などが相次いでいる。
このうち、石川県の北國銀行と福井銀行は、ゼネコン中堅の真柄建設の経営破綻に伴って、2009年3月期の業績予想を下方修正している。
また、8月13日に民事再生法の適用を申請したアーバンコーポレイションのメインバンクである広島銀行も、08年9月中間期の純利益が半減すると発表。08年度第1四半期(4~6月期)が終わったばかりにもかかわらず、すでに10行以上が業績予想を下方修正しているのだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000001-dol-bus_all