▼<損保6社>保険料取り過ぎ133万件、総額298億円
損害保険会社が火災保険料などを取り過ぎていた問題で、東京海上日動火災保険など損保大手6社は21日、取り過ぎた保険料の総額が最終的に298億円に達する見通しであることを明らかにした。取り過ぎの契約件数は6社合わせて約133万件の見込み。損保業界では05年から07年にかけて、総額約400億円の自動車保険などの保険金不払い問題が起きており、相次ぐ不祥事に業界の体質が改めて問われそうだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000081-mai-bus_all
▼ホンダ カブ シリーズが累計6000万台達成…誕生50周年
ホンダは、二輪車の「カブ」シリーズが世界生産累計台数で、2008年4月末に6000万台を達成したと発表した。初代『スーパーカブC100』が1958年に日本で発売されてから今年8月で発売50周年を迎える。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000015-rps-ind
▼トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!?
「パワーポイントの使用は控えた方がいい。特にプレゼン資料のカラーコピーは…」
最近、トヨタ自動車社内からだけでなく、系列会社のあいだからでさえ、こんな会話が聞こえてくるようになった。事の発端は、5月8日の決算発表での渡辺捷昭社長の発言だ。
今年度の営業利益は、円高、原材料高、米国市場の不振という“三重苦”で、トヨタといえども、3割減の厳しい見通しだ。決算会見の後、周囲を取り囲んだ記者団に対し、渡辺社長は「もう一度、原点に返って原価低減を行う」と一層のコスト削減を強調した。そして、続いて飛び出した次の言葉がその後のパワーポイント自粛ムードにつながった。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000000-dol-bus_all