▼三菱UFJ接続障害 難関のシステム統合/行政処分に発展も
三菱東京UFJ銀行の新システム移行でトラブルが発生したことは、統合作業のずさんさを露呈した。同行は旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行のシステムの完全統合を最大の経営課題と位置づけ、作業を進めてきた。しかし、トラブルは担当した技術陣の“死角”を突く形で発生。提携金融機関の顧客も巻き込み、統合作業への金融界や消費者の懸念を増幅させた。今後もトラブルが続けば、同行に対する信頼が低下し、顧客離れにつながる可能性も否定できない。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000086-san-bus_all
▼日産・ルノー、インドで「25万円カー」生産へ タタ社「ナノ」に挑戦
日産自動車・仏ルノー連合とインドの自動車メーカー、バジャージ・オート社は12日、超低価格車を開発、生産、販売する合弁企業を設立することで合意したと発表した。販売する超低価格車の値段は2500ドル(約25万7000円)となる計画で、地元のタタ・モーターズが発売予定の「ナノ」に近づける。急成長を遂げるインド市場における低価格車競争は激化しそうだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000951-san-ind
▼4月の街角景気、3カ月ぶり悪化=節約志向強まる-内閣府
内閣府が12日発表した4月の景気ウオッチャー調査によると、3カ月前と比べた街角の景況感を示す現状判断DI(指数)は、前月比1.4ポイント低下の35.5となり、3カ月ぶりに悪化した。身の回り品の価格上昇で消費者の節約志向が強まっており、横ばい状態を示す50を13カ月連続で下回った。内閣府は総合判断を「景気回復の実感は極めて弱い」に据え置いた。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000076-jij-bus_all
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