▼東京株、午後は反発 一時26年ぶり7000円割れも
28日の東京株式市場は午後になって反発し、7200円台を回復して推移している。前日の米国株の下落を受け午前は続落して始まり、日経平均株価は一時7000円台を割り込んだ。7000円台割れは昭和57年10月6日以来約26年ぶり。
日経平均株価は午後1時5分現在、前日終値比114円41銭高の7277円31銭。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同4・36ポイント高の750・82。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000556-san-bus_all
▼イオン、イトーヨーカ堂 進む円高、還元セール追加
イオンは27日、急激に進む円高を受けて還元セール「がんばろう日本!とことん価格」を、11月1日からジャスコで行うと発表した。すでに18日から値下げしている1000品目に加え300品目を10~30%円高メリットを先取りして値下げする。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000012-fsi-ind
▼キヤノン減収減益 9年ぶり 金融危機・円高、深刻
キヤノンは27日、平成20年12月期の連結業績予想(米国会計基準)を下方修正したと発表した。最終利益は前期比23・2%減の3750億円。従来は5000億円と予想していたが、金融危機を契機とした世界的な景気低迷や販売価格の下落に加え、大幅な円高の進行が直撃する。7月時点の増収増益予想が一転し、9年ぶりの減収減益に陥る。ソニーや東芝、シャープなどが相次いで下方修正に追い込まれる中、好業績の代表企業であるキヤノンも金融危機の渦に巻き込まれた格好だ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000068-san-ind